プレスリリース 2015


(2015年03月25日)

宅内無線ネットワーク用「Wi-SUN」対応プロトコルスタックを販売開始!
HEMS?家電製品間の無線通信システム開発を強力にサポート

 株式会社日新システムズ(本社:京都、代表取締役社長&CEO:竹内嘉一、以下日新システムズ)は、家庭用エネルギーマネジメントシステム(以下HEMS)と家電製品間の無線通信システム開発に適したプロトコルスタック「EW-WSN for HAN」 を3月25日より販売開始いたします。

 「EW-WSN for HAN」は、2015年1月にWi-SUN Alliance(Wi-SUNアライアンス)が策定したHAN(Home Area Network)用のプロファイル「Wi-SUN Profile for ECHONET HAN」に基づいており、HEMSコントローラとエアコンや照明といった家電製品間の通信制御の開発にご利用いただけます。(図1参照)

HEMS対応機器の利用イメージ

図1 Wi-SUN ECHONET Profile イメージ(BルートとHAN)


 HAN用プロファイル「Wi-SUN Profile for ECHONET HAN」は、920MHz帯特定小電力無線向けの国際通信規格です。既にスマートメーターとHEMSコントローラ間の通信方式として採用されている「Wi-SUN Profile for ECHONET Route B」との親和性も高く、今後のエネルギーマネジメントシステムの構築に欠かせない通信規格の一つとなります。またWi-SUNの周波数帯は2.4GHz帯の無線LANに比べると、住宅の天井、壁、床を超える特徴があるため、家庭内のさまざまな場所に設置される各種家電製品との通信が可能です。

  日新システムズは、「EW-WSN for HAN」に加え、個々の家電制御やセンサ情報の読み取りなどを実現する「ECHONET Lite」対応プロトコルスタック、そしてそれらを利用した省エネ家電制御やデマンドレスポンス等の新電力市場を通じて、スマートなエネルギー社会の発展に貢献します。

【参考情報】

■ECHONET Liteとは
ECHONET Liteとはスマートハウス構築を実現するための、エコーネットコンソーシアムが策定する通信規格です。家庭で使用するスマートメーターや家電機器、太陽光発電システム、蓄電池などの間で情報をやりとりし、エネルギーをより効率良く使うことを目的としています。その通信規格が、経済産業省や大手メーカを含む協議団体JSCA(Japan Smart Community Alliance)の国際標準化ワークグループ「スマートハウス標準化検討会」において、スマートハウスの中核を担うHEMSの公知な標準インタフェースとして推奨すると2011年12月に発表されました。

■Wi-SUN Allianceとは
2012年1月にIEEE802.15.4g規格をベースに、相互接続を有する無線通信規格の策定、普及を目的に設立された業界団体。

■日新システムズについて
日新電機株式会社(東証1部上場)の全額出資子会社である日新システムズは、人(Man)と機器(Machine)がコミュニケーションする時代から機器(Machine)と機器(Machine)がコミュニケーションする時代へ大きく変化し、既に到来しているIoT(Internet of Things)時代、そして今後迎えるIoE(Internet of Everything)時代を見据えています。「Smart Solution Partner」のビジョンを掲げて、グローバルな視点に立ち、組込み事業とシステム開発事業で培った技術力とICT(情報通信技術)化の実現により、エネルギーをはじめとする様々な分野のお客様と共に新たな価値を創造し、スマートな社会創りに貢献し続ける企業です。
日新システムズのホームページ http://www.co-nss.co.jp/

※Wi-SUNはWi-SUN Allianceの登録商標です。
※その他、本資料に掲載する会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。

■本製品に関するお問い合わせ
株式会社日新システムズ
京都市下京区堀川通綾小路下ル綾堀川町293-1 堀川通四条ビル
TEL:075-344-7961
http://www.co-nss.co.jp/contact/

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