プレスリリース 2002


(2002年6月3日)

日新システムズがソフトロジック製品「ISaGRAF」の日本総代理店に!

日新電機株式会社(本社:〒615-8686京都市右京区梅津高畝町47、社長:位高光司※注1)の関係会社である株式会社日新システムズ(本社:600-8482京都市下京区堀川通綾小路下ル綾堀川町293-1、社長:中村修)は、制御系ソフトウェアの開発を容易にするソフトロジック製品である「ISaGRAF」を取扱うカナダのAlterSys社と日本総代理店の契約を締結した。

日本市場においては、従来よりコマツがISaGRAF製品の日本総代理店として、販売からサポートに至るトータル・サポートを行なってきたが、このほど日新システムズに日本総代理店権を移管することで合意した。また、コマツの持つお客様・代理店は日新システムズが引継ぎ、お客様には従来どおりの販売経路を安心して利用戴ける様に対応する。

日新システムズは組込みシステムのインテグレータであり、「ISaGRAF」製品の市場である制御システム分野においても、過去十数年の制御システムの受託開発の経験を活かし、かつ「ISaGRAF」の使用ユーザとしての経験・ノウハウを活かした販売・サポートを十分に行なえるとしている。また、同製品に関係するデバイス・ドライバ開発、OS移植開発、アプリケーション開発までをトータルソリューションとして提供していく。

「ISaGRAF」は、制御システムを開発する上での開発言語としてIEC61131規格(LD言語等5種類の開発言語)に完全に対応した唯一のソフトロジック製品であり、C言語等の専門的な知識を必要とせず開発者の負荷を軽減できる。また、HMIやAlarm/Event、Trendグラフ等のモジュール、30種類を超えるデバイス・ドライバに対応しており、これら部品を組み合わせることで短時間でアプリケーション開発を可能としTime-To-Marketを実現できる。
また、ハードウェア、OS、CPUに依存しないOPENな構造となっており、将来のシステム拡張やユーザの別のシステムへのアプリケーションの再利用等を可能な構造にしている。

日新システムズでは、2002年6月26日〜28日にかけて東京ビックサイトで開催されるESEC2002(組込みシステム開発技術展)展示会に出展する同展示会においては、新製品である「ISaGRAF Enhanced」(ISaGRAF製品のフル・パッケージ)、「HiBeam」(HTML&Javaを用いたHMIツール)等を展示する。

また、正式な販売開始時期は2002年7月1日としており、この時期に備え既にカナダのAlterSys社にマーケティング、セールス、エンジニアを派遣して同社のトレーニングを済ませている。

(2002年3月25日)

TimeSys社に(株)日新システムズ、米SunMicroらが投資!

日新電機株式会社(本社:〒615-8686京都市右京区梅津高畝町47、社長:位高光司※注1)の関係会社である株式会社日新システムズ(本社:600-8482京都市下京区堀川通綾小路下ル綾堀川町293-1、社長:中村修)は、米国時間の2002年3月10日に組込みリアルタイムLinuxのQoS&HardRealTimeのリーディングカンパニーである米TimeSys社に対して、米The Hillman社、米SunMicrosystems社、米Philips Semiconductors社を含む4社で株式による15.5百万ドルの投資を行なった。

日新システムズは組込みシステムのインテグレータであり、世界中で需要の高い市場におけるキーとなるマーケティングおよび技術に関してTimeSysとパートナーシップを組んでいる。「TimeSysの提供する技術によって我々のお客様は最大限の自信を持って、最小限の時間で、ミッションクリティカルなシステムを構築することが可能となる。
我々は、TimeSys Linuxは堅牢で高品質な組込みLinuxとして最高の選択であり、各種ボードに対応したTimeSysソリューションはお客様に多大なアドバンテージとなると考える。」と、日新システムズの代表取締役社長である中村修氏は述べている。

TimeSysのCEOであるLarry Weidman氏は、「これらの戦略的な投資家およびコンピュータ業界のリーディングカンパニーによる資金によってTimeSysは積極的な製品戦略を推し進め、自らがパイオニアである技術を市場に投入することが可能となる。今回の、戦略的な投資家からの重要な投資によって我々は革命的な製品をよりブラッシュアップし、広く普及させることができる。」と述べている。

遠距離通信分野、自動車制御分野、宇宙制御分野、産業/処理制御分野および軍事関連分野において組込みLinuxと組込みJavaTMの設計&分析ツールへのニーズは非常に高まっている。これらの市場におけるテクノロジー・リーダーは非常に大きな役割を果たしており、システムにおけるパフォーマンス要求も高まっている。この技術に関しては企業の専有であるものとオープンソースであるものに分かれており、両方が市場には存在するが、真のリアルタイム性能を提供するものとそうでないものがある。
開発ツールのリーディングベンダーであるTimeSysのツールでは、顧客はLinuxベースまたはJavaベースのシステムにおいて真のリアルタイム性能を実現できる。

日本でのTimeSys製品の取り扱いは日新システムズが行い、販売、テクニカルサポート、OS移植、BSP開発、デバイスドライバ開発、プロトコル開発、アプリケーション開発をはじめ、オープンソースである様々なLinux用デバイスドライバやプロトコルスタックの動作確認など、30名体制で対応にあたる。

(2002年2月26日)

TimeSys社がEmbedded Planet社の独占プロバイダに選定!

2002年2月18日、日新電機株式会社(本社:〒615-8686京都市右京区梅津高畝町47、社長:位高光司※注1)の関係会社である株式会社日新システムズ(本社:600-8482京都市下京区堀川通綾小路下ル綾堀川町293-1、社長:中村修)が日本代理店として契約している米国TimeSys Corporation(ペンシルベニア州ピッツバーグ)が、米国Embedded Planet(オハイオ州クリーブランド)の組込みリアルタイムLinux独占プロバイダに選定された。

Embedded PlanetのCEOであるMark Lowdermilk氏は、”低コストでPowerPCと組込みLinuxを組み合わせたソリューションのニーズが益々高まっている、低コストで高いリアルタイム性能(低いレーテンシ)をもつTimeSys Linux/GPLを独占採用することで市場ニーズを満足させていく”と述べている。

TimeSys CorporationのCEOであるLarry Weidman氏は、”Embedded Planetとのパートナーシップによって、TimeSysのソリューションが世界中の組込みLinux市場において選定されるOSとなる重要なステップを踏んだ、Embedded PlanetはPowerPCシングルボード市場におけるリーディング・プロバイダーであり、同社とのパートナーシップによって組込み開発者に完全なソリューションを提供できる”と述べている。

Embedded Planetは、同社のPowerPC製品パッケージにTimeSys Linux/GPLおよび開発環境の60日間使用限定版を添付するものとしている。TimeSys Linux/GPLのBSPは、同社の6種類のボード(9種類のCPU)にTimeSys Corporationが対応する。

日本市場においては、(株)日新システムズがEmbedded Planet社の日本代理店と協調し、展開を図っていく。

同パッケージ購入時にはTimeSys Linux/GPLの提供が行なわれ、60日間使用限定版の開発環境が提供されるが、60日間使用限定期間が過ぎて継続して利用したい場合には、TimeSys Corporationの代理店である(株)日新システムズから開発環境のライセンスを購入することができる。

また、TimeSys Linux(TM)には、今回Embedded PlanetのPowerPC製品パッケージに添付されるTimeSys Linux/GPLであるGPL版以外に、有償の上位製品として、リアルタイム機能を拡張したTimeSys Linux/RealTime、QoSとハードリアルタイムを実現するためのCPU実行時間の予約を可能としたTimeSys Linux/CPU、更にNetWorkの通信バンド幅の予約を可能としたTimeSys Linux/Netの3種類を用意している。

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